就職先選択の自由?
昨日プロ野球のドラフトが開催され、ネット上でもいろんな意見が出ています。
いつも話題になるのは「逆指名」ですよね。今回もとある選手の行き先が注目され、なかなかな結果が出ましたけど。
この制度自体はなくなったはずですが、それでも有力選手が意中の球団を公言したり、獲るほうも公言したり、で選ばれなかった球団は指名を控える。なんて自己チュー(懐かしい!)なやり取りなんでしょ。球界全体のためにはなってないですよ。プロ野球選手になりたい、もしくはその興行主は球界全体のことを考えるべきでしょう。
そりゃあ誰だって優勝できそうな、年棒いっぱいもらえそうな、注目してもらえそうな球団に行きたいでしょう。
だけど、とある球団が勝ち続け・負け続けることが面白いとは全く思えません。私もヤクルトファンだからヤクルトが勝つほうが嬉しいですが、リーグ6球団どこが優勝するか分からないくらい接戦が面白いに決まってます。応援だって熱が入ります。選手だって頑張るでしょう。
そのためにこそ、弱い(弱かった)チームに即戦力、将来の大砲・エースを配分することが必要でしょう。今年の横浜なんて1位指名が2回抽選漏れで結局ウェーバー最終指名と同じ結果です。
私は完全ウェーバー制を支持しています。
よくウェーバー制は「就職先選択の自由を奪う」なんていわれます。なんて甘いのでしょう。
就職先を探す学生たちは憧れの企業はおろか、希望の業界にさえ入れない人がいっぱいいます。希望の会社、業界に入ったところでやりたい仕事ができるかの保障もありません。
プロ野球選手を志してプロ野球選手になれるだけでも恵まれているじゃないですか。もちろん彼らのプレーが素晴らしいからなれるのですけど。
もちろんウェーバー制の導入だけでは駄目で、年棒とFA制度の三位一体ですよね。
資金力のない球団に入ってしまうと、最多勝とったって優勝したって年棒上がらないかもしれません。所属球団でここに差が出るから逆指名になるんです。結局みんなお金ですから。なので、サラリーキャップ制(支配下選手の年棒総額をある一定値にする)がいいんじゃないかなーと思います。
巷ではモバゲーが注目を集めていますが、ネットにあふれるプロ野球を題材にしたゲームのほとんどは「サラリーキャップ」ですよね。同じコスト条件で優勝を争う。まさにこれですよ。
で、コスト上限を超したいチームは「課金」で。違約金として他球団に支払えばいいんじゃないでしょうか。
またFAの補償金もコストの一部とするべきでしょう。
あ、もちろんこの改革と一緒にクライマックスシリーズも廃止ね。1年間しのぎ削って決まった優勝なんですから。日本シリーズだけで十分。
メジャーリーグのまねをしてクライマックスシリーズやりたいんなら、独立リーグの1位チームを呼べばいいんですよ。セ・パリーグの2位3位じゃなくて。それが「日本」シリーズですよ。そうしたら独立リーグの注目度もあがりますし、選手も目標ができますよね。
より日本全体の野球界が活発になると思うんですけど。








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